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エクステリアコラム 2022.10.06 update

もっとこうすればよかった!エクステリア失敗あるある(地面の仕上げ編・芝生)

こんにちは。スタッフの牛尾です。
外構リフォームでは、今抱えている困りごとを解決するような問題解決型のリフォームを多く手掛けています。
今月はその中でも地面の仕上げ編として、「もっとこうすればよかった」という事例を芝生と砂利敷の2例をピックアップしてご紹介いたします。

■CASE 1. 天然芝の管理が思ったより大変だった

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緑が美しく茂る芝生がお庭にあると、見栄えが良く自然な風合いに癒されますよね。
新築時に芝生を導入する際に、価格重視で天然芝を導入される方もいらっしゃいますが、きれいな状態の芝を保つために定期的なメンテナンスが必要なのはご存知でしょうか?

天然芝は文字通り自然の植物なので、温かい季節はどんどん生育し、寒くなると休眠期間を迎えて枯れてしまいます。
春夏の葉や茎が伸びる期間には水やり、肥料やり、伸びた葉や茎の刈り込みなど、適宜手を掛けてあげなければなりません。

特に広い面積に敷かれている方はより手入れが大変なので、芝生を導入する際にはよくお考えくださいね。
1年を通してメンテナンスが必要で、管理の大変さゆえに天然芝から人工芝へリフォームされる方は多くいらっしゃいます。

■メンテナンスフリーでキレイが長持ちする人工芝

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人工芝は天然芝に比べると導入コストこそかかってしまいますが、一度取り入れればメンテナンスは特に必要なく、冬枯れもしないためきれいな状態のグリーンを保つことができます。

「人工芝はニセモノ感があるのでは?」と懸念される方もいらっしゃるかもしれませんが、今は本物のような精巧に出来た人工芝が多く出ています。
パッと見た目や遠目に見ると全く分からないような仕上がりなのでご安心くださいね。実際の見た目の質感や経年変化については当社の展示場でもご覧いただけます。

施工する範囲、選ぶ人工芝の種類など詳しい内容につきましては、ぜひおうちのご状況をお伺いしながら詳しくお話させていただければと思います。
お気軽にご相談くださいませ。

人工芝について詳しく知りたい方は、こちらのブログも併せてご覧ください▼
「エクステリアの専門家が解決!人工芝Q&A」
「人工芝の優れたメリットとは?」