エクステリアコラム 2025.11.27 update
暮らしやすさを高める外構リフォーム|バリアフリーの工夫
こんにちは!徳島の外構・エクステリア専門業者、橘です。
年齢を重ねたり、家族構成が変わったりすると、「少しの段差が気になる」「階段の上り下りが不安」といった声をよく耳にします。
外構リフォームでバリアフリーの工夫を取り入れることで、誰もが安心して暮らせる住まいに近づけることができます。
今回は、暮らしやすさを高めるためのバリアフリー外構のポイントと、実際の工夫例をご紹介します。
ちょっとした段差をなくすだけで快適に

玄関やアプローチにあるわずかな段差も、年齢を重ねるとつまずきや転倒の原因になることがあります。
そんなときにおすすめなのが、スロープの設置です。
スロープをつくることで、ベビーカーや車いすでも安心して出入りできるようになります。
また、段差をなくすことは、高齢の方だけでなく、小さなお子様や荷物を運ぶ際にも便利です。
ポイントは、緩やかな勾配と滑りにくい素材選び。
コンクリートだけでなく、洗い出し仕上げや滑り止め付きのタイルを使うことで、安全性とデザイン性の両立が可能です。
手すりの設置で“安心”をプラス

階段やスロープに手すりを取り付けることで、さらに安全性を高めることができます。
玄関ポーチやアプローチの一部など、毎日必ず通る場所に設置するのがおすすめです。
手すりを設置する際は、利用する方の身長や利き手に合わせた高さ・位置を調整することが大切です。
また、素材もアルミやステンレス、樹脂コーティングなど様々なタイプがあり、デザインや手触りの好みに合わせて選ぶことができます。
外構デザインと調和するように、カラーや形状を工夫することで、機能的でありながら見た目にも美しい仕上がりに。
ちょっとした設備でも、毎日の安心感は大きく変わります。
広い動線と照明計画で「安心」をデザインする

バリアフリー外構では、設備だけでなく空間の使いやすさも重要です。
通路や駐車スペースは、車いすや歩行補助具を使っても余裕を持って通れるよう、できるだけ広く確保しましょう。
また、夜間の安全性を高めるための照明計画も欠かせません。
段差の少ないアプローチでも、暗くなると足元が見えにくくなるため、階段やスロープの両脇にライトを設置すると安心です。
人感センサー付きの照明にすれば、夜間の移動時もスムーズに。防犯効果も高まります。
このように、「段差をなくす」「手すりをつける」といった機能的な対策だけでなく、光や空間の工夫で心地よく過ごせるデザインを取り入れることが、バリアフリー外構の理想です。
橘では、専属のエクステリアプランナーが、お客様の生活スタイルや敷地条件に合わせて最適なバリアフリープランをご提案しています。
段差の解消や手すりの設置はもちろん、デザイン性にもこだわったプランニングが可能です。
「将来に備えて今のうちに整えておきたい」「親世代と同居する前に安心できる外構にしたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください^^
徳島のエクステリア・外構・ガーデンのことなら、株式会社橘へ
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