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エクステリアコラム 2022.03.10 update

橘で理想のエクステリアが完成するまで 第2回:現地調査

こんにちは。スタッフの牛尾です。
橘にご相談をいただき、エクステリアが完成するまでの一連の流れをご紹介するこちらのシリーズ、第2回の今回は現地調査についてご紹介します。

■現地調査とは?

現地調査とは安心・確実な施工のために施工する現場に赴き敷地の条件、隣地との境界や道路状況・周辺環境などを調べる工程です。所要時間は敷地条件にもよりますが1時間ほどで、担当プランナーがご自宅にお伺いいたします。外廻りの測量や調査なので立ち合い必須ではありません。調査が終わりましたらお声かけいたします。

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■高さを測ることが大事なワケ

現地調査において、重要なひとつの指標が高さです。塀の高さや敷地と道路の高低差がどれくらいあるか等が一例に挙げられます。たとえば、高さをきちんと計測しないと階段の適切な段数や、土留が必要になるかが正確に把握できません。当社ではレーザー計測器を用いて精密に測っています。確実な計測あっての確かな施工に繋がります!

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■周辺環境や視線も細かくチェック!

実際に現地を確認してこそ分かるのが周辺環境との繋がりです。新しい分譲地であれば、近隣のおうちの外構デザインを確認し、デザインが重複しないような配慮をします。自宅の窓位置を確認して、窓から見える景色や視線はどうかもチェックを欠かしません。

場合によっては目隠しの設置が必要なこともあります。実際に生活するところを想定しながら、施工面・意匠性などを総合的に鑑みて細やかに調査することで、心地よく住み続けられるエクステリアが仕上がります。